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reCAPTCHA

最新バージョンはv3

仕組み

最新バージョン(v3)では、チェックボックスや画像認証がユーザに課されることは一切ない では、どうやってbotによるアクセスが判断をするのかというと、閲覧者のページ内での行動をスコアとして算出しbotを判別する reCAPTCHA v3を配置したページで閲覧者の動きを学習し利用が増えるとともにスコアの精度が高まる

  1. クライアント: クライアント側からサイトキーを含めてreCAPTCHA認証サーバーにPOSTし、tokenを取得する。
  2. クライアント: クライアント側からサーバー側にtokenを送る
  3. サーバー: サーバー側からtokenとシークレットキーを含めてreCAPTCHA認証サーバーにPOSTし、bot判定結果を取得する
  4. サーバー: bot判定結果により任意の処理を行う

利便性の向上

メールフォームに設置した場合、送信ボタンを押下するだけで自動的に人間かボットかの判断が行われる。 設置したページでの人間の動きを機会学習して人間の行動パターンを見極めるという仕組み

reCAPTCHA 設定確認

headersなどで、設定されているか確認する

Tips

Next.jsに導入するときに参考になる