Circuit
Overview
circuit = 電子回路についてのセクション。
CPUはコンピューター回路の中でも最も重要な部分だが、コンピューター全体には他にも多くの回路が存在する。
CPU自体も回路の集合体ですが、コンピューターにはそれを補助するための、メモリ制御、データ転送、電源管理などの回路も備わっている。
コンピューターの中身
コンピューターの内部は、複雑な論理回路の組み合わせによって構成されています。
論理回路とは、電気信号の流れを制御する電子部品や配線のネットワークを、数学的・論理的に表現したもの。
これにより、コンピューターは「1」と「0」というデジタル信号(ビット)を処理し、計算やデータの操作をする。
ハードウェアの具体的な役割
- CPU(中央処理装置)
- コンピューターの「頭脳」とも言える部分で、命令し、プログラムの計算や制御する。
- メモリ
- データやプログラムの一時的な保存領域として機能し、CPUと協力してデータの高速な読み書きをする。
- マザーボード
- コンピューターの全体を接続する基盤であり、CPUやメモリ、各種デバイスを繋ぎ、データのやり取りを制御する。
- 電源回路
- コンピューターに適切な電力を供給し、すべてのコンポーネントが安定して動作するようにする。
論理回路とは
論理回路は、電気的な回路を抽象化した概念であり、実際のハードウェアで動作する仕組みを論理的に説明するもの。
例えば、AND回路、OR回路、NOT回路などの基本的な論理演算する回路がある。
これらの組み合わせによって、コンピューターは計算やデータの転送、判断できる。
tip
論理回路のことを知るためには、論理演算をまずは知らなければいけない。
論理演算というのは、「AND」「OR」「NOT」に代表される真偽値を用いた演算のこと。
記憶装置のアクセス速度順(高速 → 低速)
| 順位 | 記憶装置 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1 | レジスタ | CPU内部の超高速な記憶装置(ごく少量) |
| 2 | キャッシュメモリ | CPUと主記憶の間にある高速メモリ(L1〜L3) |
| 3 | 主記憶(RAM) | OS・アプリの作業領域、容量は大きめ |
| 4 | ディスクキャッシュ | ストレージとの間の読み書き高速化バッファ |
| 5 | SSD / HDD | 長期保存用。SSDはHDDより高速 |
| 6 | 磁気テープ | 超大容量・超低速。バックアップやアーカイブ用 |
CPUキャッシュメモリの階層(L1 → L3)
キャッシュメモリ=コンビニ
L1=部屋の冷蔵庫(すぐ取れるけど少ない)
L2=近所のコンビニ(ちょっと遠いけどそこそこ揃ってる)
RAM=スーパー(遠いけど全部ある)
| 種類 | 場所 | 容量 | 速度 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| L1キャッシュ | 各CPUコア内 | 数十KB | 非常に高速 | 最も速いが容量が小さい |
| L2キャッシュ | 各CPUコア内 or 共有 | 数百KB〜数MB | L1より遅いが容量多い | L1の次にアクセスされる |
| L3キャッシュ | CPU全体で共有 | 数MB〜数十MB | L2より遅い | コア間のデータ共有にも使われる |