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Web dark mode

CSSだけでもWebページをダークモード対応

prefers-color-scheme という Media Query を主要ブラウザがサポートしたため、Webでもダークモードに対応がしやすくなりましたね。CSSファイルに「ユーザがダークモードにしていたらこのCSS、ライトモードにしていたらこのCSSを適用」というように簡単に指定できるようになります。

@media (prefers-color-scheme: light) {
  // ライトモードのときのCSS
}
@media (prefers-color-scheme: dark) {
  // ダークモードのときのCSS
}

ユビキタス​

mode dark ? light modeのこと

ダークモード対応要件定義​

クライアントの自身のPC設定(mode)を取得する @media (prefers-color-scheme: dark or light) 取得したクライアントの状態でcssを切り替える。 ここまでは普通 リロードしても状態を保存したい時 クライアントの自身のPC設定(mode)を取得する @media (prefers-color-scheme: dark or light) クライアントの状態をlocalStorageに保存する(特定のkey名で) 取得したクライアントの状態でcssを切り替える。 リロード時はlocalStorageのkeyを取得し、cssを切り替える きりかえる用のcssを記載する。

prefers-color-scheme とは​

media queryの1種で、CSS上からユーザーがOSでダークモードをONにしているかどうかを判別できます。たとえば、普段は白い背景のWebページを、ダークモードをONにしているPCから見た場合は黒い背景にする、といった対応が行えます。

対応ブラウザ​

Chrome, Firefox, Safari等の主要なPCブラウザは対応が完了しました。ただし、スマートフォンのブラウザはまだまだ非対応です。

対応方法​

対応はかなりかんたんです。@media (prefers-color-scheme: dark) というブロックを追記し、その中にダークモード時に適応したいCSSを書くだけ

@media (prefers-color-scheme: dark) {
  body{
    background-color:#000;
    color: #fff;
  }
}

ダークモードにも柔軟に対応できるCSS&Sass変数のカラー設定方法​

参考URL

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