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Custom App

従来はADEPを使ったInHouse配布が主な手段だった。
現在はカスタムAppが主流となっている。
現在ADEPの新規契約はできなくなっており、契約済の企業であってもカスタムAppへの移行を余儀なくされる見込み。

アプリ開発会社もエンドユーザ企業も、業務用アプリを開発するならカスタムAppを理解しておく必要がある。

備考

ADEP(Apple Developer Enterprise Program)は、Appleが提供していた法人向けのアプリ配布制度の一つで、AppleのApp Storeを経由せずに企業内で独自にiOSアプリを配布できる制度。

主な特徴

  • 企業内利用に限定されたiOSアプリの配布が可能(App Storeを経由しない)
  • MDM(Mobile Device Management)を通じた社内配布や、イントラネット配布などが主流
  • 審査プロセスはApp Storeと比べて簡略(ただし開発者の責任で不正がないよう運用)
  • 年会費は従来299ドル

想定ユースケース

  • 社員向けの業務用アプリ(勤怠管理、営業支援、社内SNSなど)
  • ストアに出さない実験的・限定的な社内アプリ

なぜ今は使えないのか?

  • 新規契約ができなくなった(Appleのポリシー強化)
  • 既存の契約も更新審査が厳格化され、要件を満たさない企業は継続が困難
  • 一部で悪用(外部配布)される事例があり、Appleが規制を強化
  • 代替手段として「Apple Business Manager(ABM)+Custom App配布」が推奨されるようになった

今後はどうすればいい?

AppleはCustom Appという仕組みによって、特定の企業やユーザー向けにApp Storeを介して非公開アプリを提供する仕組みを提供している。
これはApple Business ManagerやApple School Managerを通じて、企業専用のアプリをより安全に配布するためのもの。

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